用語集

Sphinx

OSS開発などで利用されているドキュメンテーションビルダーのひとつ。 ひとつのソースファイルからさまざまな形式に出力できるのでとても便利。 reST 記法を覚えるのは大変なので MyST 拡張を導入して Markdown 記法で書けるようにすることをオススメします。

ROOT

高エネルギー物理学分野で利用されている解析用フレームワーク。 スイスのCERNを中心に開発されている。

Google Apps Script (GAS)

Googleサービスを自動化するためのスクリプト言語。 V8ランタイムに対応しており、実質JavaScriptと思ってコーディングしてよさそう。

LaTeX

文書を作成するための組版ソフト。 (理系の)学術分野でよく使われている。 定型のある文書を作成するのに適している。

Emacs

昔からあるテキストエディター。 独特なキーバインドで操作する必要があるが、一度慣れてしまうともう離れられない。

Visual Studio Code (VS Code)

モダンなテキストエディター。 近年、急速にシェアを伸ばしてきている(と思う)。 僕もEmacsから乗り換えた。 Awsome Emacs Keymap の拡張機能を追加すればEmacsのキーバインドが使えて快適。

Git

ファイルのバージョン管理をするためのコマンドラインツール。 使い方を覚えるために訓練は必要だが、Subversionなどの従来の ツールより使いやすくなっている気がする。

GitHub

Gitリポジトリのホスティングサービスのひとつ。 OSS開発などで多用されている。 外部サービスと連携して使いやすくする必要がある。

GitLab

Gitリポジトリのホスティングサービスのひとつ。 変更の承認機能やCIツールも組み込まれていて、 はじめからチームでの運用がしやすくなっていると感じる。 GitLab自体がOSSなので、オンプレミスでホストすることもできる。