GitLabしたい(glab

// イシューの確認
$ glab issue list
$ glab issue view issue番号

// ブランチを作成
$ glab issue checkout issue番号

// MRドラフトを作成
$ glab mr create --draft --fill
$ glab mr view --web

glabでGitLabリポジトリを操作できます。 プロジェクトの.git/configから自動でリポジトリを判別して、操作対象にしてくれます。

インストールしたい

$ brew install glab

ログインしたい(glab auth

// ログイン
$ glab auth login

// ログアウト
$ glab auth logout

// 確認
$ glab auth status

はじめて使う場合は、認証が必要です。 GitLabホスト、使用するGitプロトコル(SSH/HTTPS/HTTP)、 認証方法の選択(ウェブブラウザ/PAT)などをターミナル上で対話的に選択します。

設定した内容は~/.config/glab-cli/config.ymlに保存されます。

イシューしたい(glab issue

// イシューを確認
$ glab issue list
$ glab issue view --web イシュー番号

// イシューを作成
$ glab issue create --web --title タイトル

glab issueでイシューに関する操作ができます。 listでイシューの一覧を取得し、 view 番号でイシューの詳細を確認できます。 createで新しいイシューを作成できます。

Tip

viewcreate--webオプションでブラウザが開きます。 ターミナルより、ブラウザのほうが確認しやすいと思います。

マージリクエストしたい(glab mr

// MRを確認
$ glab mr list
$ glab mr view 番号 or ブランチ名

// 作業ブランチに移動
$ git switch ブランチ名
$ glab mr create --draft --fill

glab mrでマージリクエスト(MR)を操作できます。

git switchで作業ブランチに移動し、glab mr createで新しいMRを作成できます。 --draftオプションでMRドラフトを作成できます。 --fillオプションでコミットメッセージからタイトルと本文を自動入力してくれます。

$ git add ファイル名
$ git commit
$ git fetch origin
$ git merge origin/main  # or git rebase origin/main
$ git push  # or git push -u origin ブランチ名

ローカルにあるリポジトリの操作は、いつも通りgitを使います。

マージしたい

// MRを承認(オプション)
$ glab mr approve MR番号

// MRをマージ
$ glab mr merge MR番号

パイプラインしたい(glab ci

$ glab ci status
$ glab ci view --web

glab ciでパイプラインを操作できます。