WSLしたい（wsl --install）
$ wsl --install
インストール中: Linux用Windowsサブシステム
Linux用Windowsサブシステムはインストールされました。
インストール中: Ubuntu
Ubuntuはインストールされました。
要求された操作は正常に終了しました。
変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。
PowerShellを起動しwsl --installを実行します。
デフォルトでUbuntuがインストールされます。
インストールした後はパソコン自体の再起動が必要です。
再起動したあとにUbuntuを起動します。 初回のみユーザー設定（ユーザー名／パスワード）の設定が必要です。
Ubuntuはすでにインストールされています。
Ubuntuを起動しています。
Installing, this may take a few minutes...
Please create a default UNIX user account. The username does not need to match your Windows username.
For more information visit: https://aka.ms/wslusers
Enter new UNIX username: #入力
New password: #入力
Retype new password: #再入力
... いろいろ表示
Welcome to Ubuntu 22.04.3 LTS (GNU/Linux 5.15.145.1-microsoft-standard-WSL2 x86_64)
ユーザー設定が終わり、ログインできたら、パッケージを更新しておきます。
$ sudo apt update
$ sudo apt full-upgrade
インストールできるLinuxをしりたい（wsl --list --online）
$ wsl --list --online
インストールできる有効なディストリビューションの一覧を次に示します
NAME FRIENDLY NAME
Ubuntu Ubuntu
Debian Debian GNU/Linux
kali-linux Kali Linux Rolling
Ubuntu-18.04 Ubuntu 18.04 LTS
Ubuntu-20.04 Ubuntu 20.04 LTS
Ubuntu-22.04 Ubuntu 22.04 LTS
OracleLinux_7_9 Oracle Linux 7.9
OracleLinux_8_7 Oracle Linux 8.7
OracleLinux_9_1 Oracle Linux 9.1
openSUSE-Leap-15.5 openSUSE Leap 15.5
SUSE-Linux-Enterprise-Server-15-SP4 SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4
SUSE-Linux-Enterprise-15-SP5 SUSE Linux Enterprise 15 SP5
openSUSE-Tumbleweed openSUSE Tumbleweed
AlmaLinuxしたい
$ winget search almalinux
// インストールしたいバージョンのIDを確認する
$ winget install <ID>
Alma Linux は上記のリストにないですが、wingetでインストールできます。
インストール後に再起動が必要なことと、初回起動時にユーザー設定をすることはUbuntuのと同じです。
パッケージ管理はdnfを使います。
$ dnf check-update
$ dnf upgrade