日付したい(date

$ date
Thu Jan 11 15:11:05 JST 2024

ISO8601形式で出力したい

$ date +%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ
2024-01-11T15:12:51Z

ISO8601形式で表示したい場合は、自分でフォーマットを指定する必要があります。

Unixtimeで出力したい

$  date +%s
1704953493

+%sオプションでUnix時間(秒)に変換できます。

スクリプトの実行時間を計測したい

1SECONDS=0
2(スクリプトを実行)
3echo "Duration: " $SECONDS

bashには$SECONDSという内部変数があり、スクリプトの実行時間を返してくれます。 スクリプトの冒頭でSECONDS=0して初期化しておきます。

dateコマンドを使いたい場合は、最初と最後にdate +%sでユニックス時間を取得し、その差分を計算すればよいと思います。

日時を設定したい(--set

$ date -s "2024-01-11 15:00:00"
Thu Jan 11 15:00:00 JST 2024

-sオプションで日時を設定できます。

ヒント

Raspberry Piは内部クロックを持たないため、電源をOFFにしている間は時計が止まります。 スマホなどにテザリング接続して、時刻を自動修正することもできますが、 オフライン環境で再起動した場合は、時刻を手動で設定しなおす必要があります。