コンテナイメージを作成したい（docker image build)
$ docker image build パス
$ docker image build .
Dockerfileからコンテナイメージを作成します。
パスにはDockerfileがあるディレクトリを指定する必要があります。
カレントディレクトリの場合は.を指定します。
イメージ名したい（-t / --tag）
$ docker image build パス -t イメージ名:タグ
$ docker image build . -t イメージ名:タグ
-t イメージ名:タグオプションで、イメージ名を設定できます。 このイメージ名は、後からイメージを参照する際に利用できます。
このようにして、DockerHubのレジストリにあるイメージをベースにして、自分用にイメージをカスタマイズできます。
イメージを更新したい
1# 起動中のコンテナ情報を確認する
2$ docker ls
3
4# コンテナを停止する
5$ docker stop コンテナ名
6
7# イメージを再作成する
8$ docker build . -t イメージ名
9
10# 新しいイメージでコンテナを起動する
11$ docker run イメージ名
イメージを更新して、コンテナを再起動する手順を整理しました。 同じコンテナを複数起動するとエラーがでるので、一度停止してから再起動します。
プラットフォームを変更したい（--platform）
$ docker image build --platform=プラットフォーム名
$ docker image build --platform=linux/arm64
--platformオプションで、利用するプラットフォームに合わせてイメージをビルドできます。
linux/arm64はラズパイで使うツールをビルドするときに使いました。