画像したい(/layouts/shortcodes/figure.html

{{< figure src="サムネイル画像の相対パス" link="オリジナル画像の相対パス" loading="lazy" >}}

本文中に画像を挿入する場合は、ビルトインされているfigureショートコードを使います。 上記サンプルは、次のHTMLに変換されます。

<figure>
    <a href="オリジナル画像の相対パス">
        <img src="サムネイル画像の相対パス" loading="lazy">
    </a>
</figure>

figureショートコードは引数を取ることができます。 詳細はfigure.htmlのソースを読むのが一番です。

注釈

画像のパスは相対パスで指定したほうがよいと思います。 その際の相対パスは、ビルド後のディレクトリ構造を想定したパスにします。

たとえば次のようなディレクトリ構造を持っている場合、

|-- static/
|    |-- images/members.png
|-- content/
     |-- about.ja.md
     |-- about.en.md

日本語コンテンツ(content/about.ja.md)は次のように書き

// $BaseURL/about/index.html から $BaseURL/images/members.png への相対パス
{{< figure src="../images/members.png" >}}

英語コンテンツ(content/about.en.md)は次のように書く必要があります。

// $BaseURL/en/about/index.html から $BaseURL/images/members.png への相対パス
{{< figure src="../../images/members.png" >}}

サイズしたい

{{< figure
    src="画像の相対パス"
    width="80%"
    loading="lazy"
>}}
<figure>
    <img src="画像の相対パス" width="80%" loading="lazy">
</figure>

widthheightloadingを使ってimg要素の属性を指定できます。 画像のサイズは幅か高さのどちらか片方を指定するのがよいです。 大きな画像を使う場合は、遅延ローディングを有効にするとよいと思います。

キャプションしたい

{{< figure
  src="サムネイル画像の相対パス"
  link="オリジナル画像の相対パス"
  loading="lazy"
  title="画像のタイトル"
  caption="画像のキャプション(Markdown記法OK)"
  attr="関連リンク(Markdown記法OK)"
  attrlink="関連URL"
>}}

titlecaptionattrattrlinkの引数を追加して、画像キャプション(figcaption)を表示できます。 上記のサンプルは次のHTMLに変換されます。

<figure>
    <a href="オリジナル画像の相対パス">
        <img src="サムネイル画像の相対パス" loading="lazy">
    </a>
    <figcaption>
        <h4>画像のタイトル</h4>
        画像のキャプション
        <a href="関連URL">関連リンクの説明</a>
    </figcaption>
</figure>

別ウィンドウしたい

{{<figure
    src="画像の相対パス"
    link="外部URL"
    target="_blank"
    rel="noopener"
>}}

targetrelを使ってlinkを開く動作を指定できます。 外部URLを開く場合はtarget="_blank" rel="noopener"をセットで指定し、別ウィンドウ(タブ)で開くようにするとよいです。 linkがない場合はHTMLに変換されません。

<figure>
    <a href="外部URL" target="_blank" rel="noopener">
        <img src="画像の相対パス">
    </a>
</figure>

クラスしたい

{{< figure
    src="画像の相対パス"
    class="クラス名"
>}}

classを使ってクラス名を指定できます。 カスタムCSSを適用できます。

<figure class="クラス名">
    <img src="画像の相対パス">
</figure>