データテンプレートしたい(sphinxcontrib.datatemplates

$ pip3 install sphinxcontrib.datatemplates
1extensions = [
2    "sphinxcontrib.datatemplates"
3    ]

CSVなどのデータを、Jinjaテンプレート構文で表示できます。

CSVを読み込みたい(datatemplate:csv

 1:::{datatemplate:csv} ファイル名
 2---
 3template: テンプレート名.tmpl
 4headers: true / false
 5dialect: auto / excel / excel-tab / unix
 6---
 7
 8テンプレート構文
 9
10:::

CSVデータを表示するテンプレートは、ディレクティブの本文にJinja構文で定義します。

複数のCSVデータをそれぞれ読み込んで表示する場合、テンプレート構文を外部ファイルにすると便利です。 その場合、conf.pyで定義したtemplate_path(デフォルトだと_templates)にファイルを配置し、templateオプションで外部ファイルを指定します。

headersオプションを使うと、データをリスト型で読み込むか、辞書型で読みこむか切り替えることができます。 デフォルトはfalse(=リスト型)です。

dialectexcel / excel-tab / unixから選べます。 詳しくは、CSVを読み込む際に使っているcsvモジュールDialectクラスを参照してください。