画像したい(image

1```{image} 画像のパス
2:alt: 代替テキスト
3:class: CSSクラス
4:width: 画像の横幅(px / %)
5:align: 画像の位置("top" / "middle" / "bottom" / "left" / "center", "right")
6:name: ターゲット名(=HTMLタグのID属性)
7```

画像の挿入にはimageディレクティブを使います。 画像のサイズ(横幅/縦幅)や位置などをオプションで指定できます。 Markdown記法を使う場合に比べて、柔軟に配置できます。

参考

Markdown形式でも画像を挿入できます。

1![](画像のパス)
2![代替テキスト](画像のパス)

この形式では細かなオプションを指定できません。

キャプションしたい(figure-md

1:::{figure-md} ターゲット名
2![代替テキスト](画像のパス){.クラス width=画像の幅px}
3
4**Markdown**を使った簡単なキャプション
5:::

簡単なキャプションを追加するにはfigure-mdディレクティブを使います。 Markdownと同じ記法で画像を挿入できます。

複雑なキャプションしたい(figure

1```{figure} 画像のパス
2:figclass: figureのクラス
3:figwidth: figureの幅
4
5画像のキャプションを、
6複数行にわたって入力できます。
7
8キャプションにいろいろ追加できます。(しないほうがいいと思いますが)
9```

複数行にわたるようなキャプションを追加するにはfigureディレクティブを使います。 imageディレクティブのオプションすべてに加えてfigclassfigwidthのオプションを指定できます。

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