パッケージ管理したい(apt

$ apt

Debian系のLinuxでパッケージ管理を行うためのコマンドラインツールです。 昔はapt-getapt-cache使っていた記憶がありますが、いまはaptを使うみたいです。

パッケージリストを更新したい(apt update

# apt-get update
$ apt update

updateコマンドで、パッケージの更新を確認できます。 更新確認用のリストは/etc/apt/sources.listに保存されます。

注釈

apt-getは昔からあるコマンドで、aptは2016年ころに導入されたコマンド体系です。 できることはほぼ同じで、対話シェルではaptの利用が推奨されています。 ただし、シェルスクリプトやDockerではまだapt-getを使うほうがよいみたいです。

パッケージをインストールしたい(apt install

# apt-get install パッケージ名
$ apt install パッケージ名

$ apt install ripgrep
$ apt-get install -y --no-install-recommends git    // Dockerfile

installコマンドでパッケージをインストールできます。 複数のパッケージ名を一度に指定できます。 インストールされたパッケージは/var/lib/apt/lists/で確認できます。

Dockerfileなどでは、-y / --yes--no-install-recommendsなどのオプションをつけて使います。

オススメのパッケージ

$ apt install build-essential
$ apt install gdb
$ apt install vim
$ apt install git
$ apt install openssh-client
$ apt install libssl-dev libpq-dev
$ apt install docker.io
$ apt install python3
$ apt install python3-pip
$ apt install nodejs
$ apt install ruby
$ apt install ripgrep

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