アクセス解析したい(goaccess

$ brew install goaccess
$ goaccess --version
GoAccess - 1.9.1.

ログ形式したい(--log-format

$ goaccess --log-format COMMON ログファイル
$ goaccess --log-format COMBINED ログファイル

--log-formatでログで形式を指定できます。 ログファイルに適した形式を選択します。

ファイル出力したい(-o

$ goaccess --log-format COMMON ログファイル -o 出力ファイル名.csv
$ goaccess --log-format COMMON ログファイル -o 出力ファイル名.json
$ goaccess --log-format COMMON ログファイル -o 出力ファイル名.html
$ open 出力ファイル名.html

-o 出力ファイル名.[csv|json|html]で集計結果をファイルに出力できます。 ダッシュボードで確認したい場合はHTMLが便利です。 自身で可視化する場合はJSON形式が便利かもしれません。 (CSV形式はPandasで読み込むのがちょっと大変そうです)

ダイアログ設定(-c

$ goaccess -c ログファイル
$ goaccess -c ssl_access_log
$ goaccess -c access_log

-cオプションを使って、ダイアログ形式でログフォーマットを選択できます。 ログ形式がわからない場合に有効です。

矢印キーでカーソルを移動し、SPCーで選択トグル、Enterで決定します。 ログファイルのフォーマットと一致していると、ログがパースされ、アクセス解析の結果が表示されます。 選択したフォーマットでない場合、エラーが表示されます。 qでダイアログを一度閉じたあと、別のフォーマットを選択できます。